自由人は、自由業でいるのがちょうどいい。

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およそ1年半「昼仕事」と称して週4日都内某所のオフィスへ通勤(常駐)しエンジニアの仕事をしてきましたが、晴れて今月(2016年7月)より、完全自宅仕事へとシフトしました。

もう雇用されない生活を15年近くやっているせいか、どこの企業に投入されるのも抵抗なくなったし、去ることに対する感慨もあまり芽生えなくなりました。
だって別にクビでも退職でもないし。会いたい人には(仕事じゃなくても)また会えるしね。
(今回も契約終了/今月より自宅作業として別途契約)

雇用されない生活は、経済的には不安定ではありますが、引き換えに縛られない自由と(仕事を)選べる自由があります。あたしは33歳で独立したのですが、その後1ミリも後悔していないあたり、フリーランスな生き方は自分に合っているのでしょう。

楽をしたいなら雇用されたほうがいいに決まってます。でもあたしは「やりたい仕事」を自由にやるために、この生活スタイルを選びました。だって際限なく(節操なく)好きな仕事をいくつもやれて、スキルに見合った報酬を得られる方が(安定よりも)ずっと楽しいから。

安定より刺激。あたしにとって仕事はアイデンティティーそのもの。個を発揮して勝負できるフィールドでなければ、ストレスが溜まるだけ。
役職にはなんの魅力も感じません。定年まで勤め上げて退職金もらうより、定年関係なくいつまでも好きな仕事ができるほうが幸せです。そのためにはババァになっても「ニーズのある」人でいられるよう、それなりの努力が要るかもしれませんが。

これはあくまであたしの価値観です。新卒から定年まで、ひとつの企業に勤め上げる人をdisるつもりはありません。むしろ「あたしにできないことができる」という意味では、素直に尊敬。

そんな働き方を選んだ背景には、多かれ少なかれ父親の影響があるような気がします。
父は家庭を母親に任せっきりの仕事人でしたが、少なからず刺激的な人生を楽しんでるようにも見えました。昭和ヒトケタ生まれならではの「苦労話をしたがる」傾向はあるものの、高度経済成長期とバブルに助けられた、幸せな時代の人でもあります。
(父は23歳で独立~以後ずっと会社経営)

とはいえ、同じ環境下だからといって同じように影響を受けるとは限りません。
姉は父親と真逆なサラリーマン(新卒から定年まで勤め上げた!)を伴侶に選び、安定した生活を維持しています。
あたしもサラリーマン当時に上司と結婚したけど、結局サラリーマン人生も結婚生活も捨てちゃったしね……。

もしかしたら、自由人な生き方を望んだのではなく「ワクにハマれないから自由な生き方を選ぶしかなかった」のかもしれません。
なんだかんだ、神様はその人に一番合った方向へと導くのでしょう。

神様のせいにするつもりはないけど、神がかりとしか思えないような導きにも抵抗しなかった結果、楽しい人生になっているのだから結果オーライです(笑)

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