熟女の定義とは

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45歳を迎えた頃から、あたしは自らを“熟女”と公言するようになりました。
だってもうどうあがいても若くないし。それどころか年齢(現在47歳)的にはとっぷり脂の乗った中年だし。

同世代どころかもっと上の世代でも、自身を熟女と認めたがらない女性は少なくないようですが、あたしは割と“熟女”という言葉の響きが好きだったりします。
熟女──なんかエロいじゃないですか。熟した果実の濃厚な甘さを感じるじゃないですか。
……なんて男性視点で考えるあたり、中身はオッサンじゃねーかという気もしますが、それはそれ。

しかしこれが商業的な視点になると、定義がだいぶ異なるようで。

いわゆる水商売の世界における「熟女パブ」なんかでは、35~40歳あたりを中心に捉えています。
これはホステス募集の広告に書かれている年齢制限を50記事くらいピックアップした平均値なので、およそ合ってると思います。
しかし水商売のバイトなんてものは、履歴書が必要なほうが珍しいし(身分証明の提出くらいはあるが)、見た目年齢がその定義にハマっていればOKな店も多いので、実際に働いている熟女は意外と私くらいの年齢だったりするかもしれません。お水のコは外見の「お直し」も力入れてますからね(笑)

AVにおける熟女カテゴリーになると、さらに世代は若くなります。
25歳以上(これも公称なので実際は違うかもですが)になると「微熟女」、本格的熟女は30~∞歳。これは風俗におけるジャンル分けでもほぼ同じ。
上を∞(無限大)としたのは、マニア向けがめちゃくちゃ多いから。女の好みって意外と多様化してるんですね(笑)

最近は熟女ニーズが増えたのか、細分化して「人妻」「団地妻(これは昭和からありますね)」「四十路妻」といった分け方がポピュラーになってきました。「寝取られ」や「義理家族」などマニアック系はキリがないので割愛。気になる殿方はAV系サイトで「熟女」とググッてみてくださいw

ここで疑問に思うのは、なぜ一定年齢以上の熟女モノは「妻」でくくられるのかということ。
熟女好きな男性は、総じて「人妻好き」と嗜好がカブっているという解釈なのでしょうか。
逆に熟女パブなんかでは、たとえ実生活では人妻でも「シングルマザー=一応独身」設定にしているホステスが多いんですよね(島田佳奈調べ)。

既婚者か独身かという区別における最大の違いは、背後に「男の存在」があるかどうか。
直接色っぽい会話を楽しむ相手としては独身がいいけど、妄想のオカズ世界では「間男」(または息子)気分を味わうほうが燃えるのか。熟女のあたしはやはり視点が女なのか、残念ながらイマイチ理解できません。

この手のこだわりは、まだまだ奥が深そう。
熟女好きな男性にリサーチし、もっと掘り下げてみようと思います。

え、何のためにって?
もちろん商売柄「知っておいたほうがいい知識」だからです。
個人的好奇心がないとは言いませんが(笑)

以前あたしは『アラフォー独女の生きる道』という本を上梓しましたが、最近ではその「アラフォー独女」もアダルト的なキーワードとしてたまに見かけるようになりました。
(日々検索して調べてます!)
しかしながら、その切り口は実に微妙。

アラフォー独女のアダルト的役柄は「男に飢えている」「欲求不満」「超肉食系」なものばかり。
まーそのあたりは人妻モノと大差ないので、つまりは「熟女=欲求不満を持て余している」イメージってことなのかもしれません。

しかし、熟女代表としてこれだけは言わせていただきます。
いくらホントに欲求不満だとしても、さすがに冷蔵庫からスティック形状の野菜を取り出して挿れちゃう熟女はいないと思いますよ! 宅配のお兄さんを逆ナンして食べちゃうほど猛禽な熟女もいませんって!
(むしろリアルに存在するならぜひ取材させていただきたい)

すでにアラフィフとなった熟女のあたしは、世間からどんなイメージを持たれているのか気になります。
しかし「薄汚れた部屋着+ノーブラで夜道を歩いた」ことを書いてしまった時点で、熟女どころか女として「終わった」イメージかもしれませんね……嗚呼。

<“熟女”で上位にヒットした本(アダルト以外)>

<ついでにあたしの本もよろしく>

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