【現代恋愛図鑑】「お見合い結婚」について書きました

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GLAM連載中の【現代恋愛図鑑】vol.11が公開されました。
テーマは「恋愛と切り離すほうが幸せ? ~お見合い結婚~」。

記事はこちらからどうぞ。

昔は「お見合いなんてありえない!」と否定派だったあたしも、今は「それで幸せになれるなら、それもアリよね」と思うようになりました。
なにせウチは、両親をはじめとした親族のほとんど(姉までも)が見合い結婚という家系。
イトコには恋愛結婚した人もいますが、あたし同様離婚しちゃったし。てか不思議と独身が多いな。みんなもういい歳なのに。

見合い結婚した親族がひとりも離婚してない事実を知り、ようやくあたしも「結婚に恋愛感情が必要とは限らないのね」と思うようになりました。
てか、婚活サイトなんかも見合いみたいなもんですよね。「惚れて正式に結婚するまでのプロセス」はあれど、出会いの方法としては。
あーでも「先に双方の両親がOKを出す」が抜けてるという点では、リアル見合いとはやっぱ違うかな。

ここでウチの両親の微笑ましいエピソードを。

遠縁関係で見合いしたウチの両親。
以前、ふたりに「(相手を)伴侶として決めた理由」について聞いたんですよ。

母いわく「お父さんと結婚すれば、東京に住めるから」。
当時、父は上京して7年。都内で会社を立ち上げたばかりでした。
栃木にいた母は、東京に憧れていたんですね。いかにも見合いらしい、クールな判断です(笑)
対して父は……「この自分を選んでくれたから」。

父は赤ん坊のときに火傷を負い、顔にケロイドがあります。何度も形成手術をして今はマシになったけど、あたしが子供の頃までは皮膚のひきつれもあり、めっちゃ悪人顔でした。ウチに遊びにきた同級生が、父の顔を見て泣いたくらいの強面(笑)

人相が悪く、会社を興したばかりで将来も不安定。
だけどそんな自分のところに「嫁いでもいい」という母を「なんていい人なんだ!」と、父は思ったそうです。
(ついでに言うと、父は会ってすぐ母に惚れたそうですw)

「足入れ」(入籍前に暮らす昔の習慣/今の同棲みたいなもの)をした母を、父は休みごとにあちこちデートへ連れ出していたとのこと。
折しも時代は高度経済成長期。早くから自家用車を所有していた父は、開通したばかりの首都高を母とドライブしたり、浅草や有楽町へ映画を観に行ったりしていたそうです。
きっかけは見合いでも、両親(特に父)は、恋愛結婚と同じような感覚だったんじゃないかな。まー父も当時は25歳の若者だったしね(笑)
それから金婚式を過ぎた今も、父はほぼ毎週末、母をデートに連れ出します。年に3回は海外旅行もしています。

あたしが子供の頃、経営者である父は週末ともなれば接待ゴルフ三昧で、家族旅行なんてほとんど行ったことがありません。
だけど娘たちが独立してからは、20年以上フルムーン状態(笑)
そんな両親から学んだのは、出会いのきっかけより「結婚してからの年輪」のほうが大切だということ。

いろいろあってあたしは今独身だけど、両親を見ていると「やっぱ結婚っていいもんだなー」と思います♪

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