【戯言】浮気に対する男女の相違と、身勝手なゲス女の言い分

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巷には「浮気している」人がたくさんいる。
浮気する人と同じ数だけ「浮気される」パートナーというのもいる。
そして「浮気相手」になる人は、浮気する人の数より絶対に多い。なぜなら浮気する人の相手はひとりとは限らないからだ。

男の浮気と女の浮気の違いとは

総じて浮気という言葉でまとめがちだが、男にとっての浮気は2種類存在する。
気持ちの入った「浮気」と、体だけの「浮体」だ。

浮気のほうはカラダも込みであることがほとんどだ。女の浮気と大きく異なるのは「気持ちだけ」というケースがレアだということ。
そして浮体は性欲処理がメインなので、いつでも別れられるくらい気持ちは入っていない。
「多少でも気持ち入ってなきゃ、セックスしようとは思わない」タイプもいるが、それでもメインは体のほうなので、別れ話が出ても執着することはないだろう。
あくまでパートナーとは別腹。本命と別れることは微塵も考えていいない。

対して女のほうは、浮体に充当するケースはほとんどない。セフレでさえ、セックス抜きのデートも楽しめる「好みの男」でなければ相手にしない。
ただし女の場合「パートナーに対する不満」がトリガーになっていることが多いので、浮気相手と別れても元サヤにならないケースも多い。そのトリガーは、浮気の場合「忙しくてデートしてくれない」という不満や「なかなかプロポーズしてくれない」という(乗り換えの可能性を秘めた)憂さ晴らし、セフレの場合は、ずばり「セックスの内容や頻度に不満」「セックスレス」といった具合だ。

体だけだから許してくれと主張する男、体だから許せないという女

女の浮気がバレたとき、その男(浮気相手)に対し「気持ちが入っているかどうか」を焦点に、許す/許さない判断をする男(パートナー)は多い。
つまり「体だけ」のほうが、程度としては軽いと思っているということだ。

対して男の浮気がバレたとき、たかが風俗でさえ「許せない」と激昂する女は多い。
本来、気持ちが入っているほうがずっとタチが悪い(浮気じゃなくて本気かもしれない)のだが、女は「ヤッたか/ヤッてないか」が許せるかどうかの基準になりがちである。過去、何度も悪い男たちの「浮気相手」になっていたゲス女のあたしでさえ、心と体どっちの浮気が許せないかといえば、だんぜん体のほうである。

この男女における捉え方のギャップは、「自身がもし浮気をした場合」の心情とシンクロしている。男にとって体の浮気は軽度だが、女にとっては逆なのだ。
いくら男にそのことを諭されようと、女は相容れないだろう。

「生理的にNG」という女特有の感覚は、説明が難しい

たとえば処女信仰な性癖を持った男は、すでにヴァージンではない女を「穢(けが)れマ〇コ」などと揶揄することがある。
そいつらに言わせれば、自分とのセックスはOKでも、他の男が使ったアソコはもうキレイじゃないわけだ。

あたし個人も、上記の男にちょっと似た感覚がある。
自分と知り合う以前のことは水に流せるが、自分と関係を持つ段階になった男には、まず「前回いつどんな相手とセックスしたか」確認するし、危なさそうなら性病検査(およびAIDS検査)をするまでセックスは保留にする。

いざ定期的にセックスするパートナーとなった場合、他の女子とデートするくらいはOKだが、エッチだけはするなと釘をさす。
たとえ1ミリも気持ちがなくても、セフレや風俗は許しがたい。

単なる性欲処理だということもわかってる。そういう割り切りをしたくなる男性心理にだって理解はある。
なのに自分のパートナーにだけそれを許さないのは「生理的にNG」としか言いようがない。

下世話な言い方でアレだが、他の女に挿れたペニスはもう、あたしにとって「愛しいモノ」ではないのだ。前述の処女信仰的な男の表現を借りれば「穢(けが)れチ〇コ」にしか思えない。
たとえ本体への愛情は変わらなくても、局部をこれまでと同じように愛せなくなってしまえば、おそらくふたりの関係は終わる。
だからこそ、あたしは歴代彼氏に対しても「浮気するしないは自由だけど、他の女とエッチしたら終わるからね」と宣言している。
こっちとしては、後で浮気されてから「そんなこと聞いてない」と言われないためにも交際初期のうちに予防線を張るのだが、まーまだ浮気するはずのない時期の宣言だから、そのまま忘れられてしまうこともある。

しかしこの「生理的にNG」は、ニセモノな感覚かもしれない。
なぜならば、自分が浮気相手だったり不倫だった場合は、全然気にならなかったから。

そいつらがいくら本命の彼女や妻とセックスレスだと豪語しようとも、実際は違う可能性のほうが高い。
ならば、浮気してる男のペニスだって汚らわしいはずだ。

アッチはダメでもコッチはOKなんてのは、かなり矛盾している。
つまりあたしの感覚は、処女信仰の男とも女特有の生理的なものとも違うということになる。

もしかしたら、あたしは「ペニスの誠意」を愛情と同義に解釈しているのかもしれない。過去(浮気しなくても)セックスレスになったら愛情が冷めてしまったことを思えば合点がいく。
本体よりも、男として正直な息子の情熱のほうに、妙な独占欲が働いてしまうのはいかがなものか。我ながら、アタマがおかしいとしか思えない。

パートナーでい続けたいなら「許す」しかない。ならば「許す自分」に折り合いをつければいい

実に身勝手ではあるが、過去あたしは自分の浮気は容認しても、パートナーの浮気だけは許したことがない。
風俗に行ったことがバレた(しかも性病うつされた)相手とは即座に別れたし、こっそり二股されていたケースでは、その女に熨斗つけて差し上げた。もちろんその理由は「罪作りなペニス」だったことが判明したからだ。一心同体である以上、本体ともお別れするしかない。

上記2件以外は、そもそも浮気されたことがないから「許す」という経験もしたことがない。
単にバレなかっただけという可能性もないわけではないが、バレなかったなら別にいい。要は、パートナーの愛を疑うことなく、あたしの心の平穏が保たれれば、事実はどうだっていいのだ(笑)

今後(ないとは思うが)万が一パートナーに浮気され、それでも別れないことを選ぶとしたら、あたしは(浮気の代償に)うんと高いブランド物のバッグなどを買わせるつもりだ。
指標としては、その男の1ヵ月の収入くらい。30万ならシャネルやヴィトン、100万ならエルメスのバーキン。
その程度で許してもらえるならば、男だって感謝するだろう。痛いのはサイフだけなのだから(笑)

あえてモノで残すことにも意味はある。あたしを傷つけることをしたという事実を、パートナーに忘れさせないためだ。
そして、つき合いがマンネリ化したり、男が油断しはじめたり、よそ見しそうな素振りを感じたとき、あたしはデートにそれを登場させる。
「このバッグ、高かったよねー」などとイヤミを言いながら、男の反応を見る。

そんな意地悪ができるならば、バッグひとつで許せそうな気もする。
まーまだ経験したことのない「たられば」話なので、実際そうするかは未知数だが。そもそも浮気しなけりゃいいだけの話なんだけどね……w

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