「クリスマスは恋のチャンス」だと言いまくる理由

戯言

メリークリスマス!
(って、もうクリスマスも終わりですが)

商業媒体では愛と性のことばかり語っているあたしではありますが、特にクリスマスシーズンになると「この機会に好きな人を誘え」だの「クリスマスデートをしろ」だの勧めまくっているような気がしてなりません。

果たしてどれだけ吠えていたのか、当の本人も全部は覚えていないので、過去記事も含めGoogle検索してみました。

「おや、意外と少ない……」と思いましたが、すでに閉鎖されたサイトもあるので、過去記事はもっとあったはず。

取材コメントも出てきました。

こちらも掲載終了になっている過去記事や紙媒体のみの掲載があったと思うので、実際はもっと多いでしょう。

あたしが毎年繰り返し「クリスマスくらいは~」と唱えている理由は至極単純。
恋愛ジャンルのコラム記事をわざわざ読む時点で、その人は「クリスマスを好きな人と過ごしたい」願望を持っているであろうと予想しているから。
そもそも恋愛指数が低めなユーザーは、恋愛系のサイト自体アクセスしないし、ググッてたどり着くこともないはずだし、島田佳奈のファンならば、恋とエロが嫌いなワケはありません(笑)
(コメント提供に関しては、その限りではないですが)

個人的なことをいえば、クリスマスはどう過ごしたっていいんじゃないかと思っています。
家族がいればお家でクリパすればいいし、友達とパーティーをしてもいいし、ぼっち充を楽しむのもその人の自由。
何も「カップルで過ごさなきゃ負け組」なんてことはありませんよ。あたしだって仕事で終わった年もあるもん(笑)

ただひとつだけ言いたいのは、せっかくの楽しいクリスマスを「リア充爆発しろ」と悪態ついて拗ねているだけ……なんて過ごし方だけはしないほうがいいよ、ということ。
それは本心じゃないですよね。羨ましいとか妬ましいといった感情が自身の中になければ、リア充をdisる必要もないはず。

何もそれは、クリスマスに限ったことではありません。
イベントごとを好まなければ、いつもと同じに過ごせばいいし、仕事で何もできないとしても、当日以外に楽しむ方法だってあります。
自身が納得していないから、愚痴をこぼしたり他人をdisることで発散しているのです。

子供の頃は、みんなクリスマスを楽しみにしていたはず。
そんな気持ちを失ってしまったとしたら、「楽しめない自分」と向き合って原因を究明したほうがいい。

もう今年のクリスマスは終わってしまうけど、来年もまたクリスマスはやってきます。
その前に、年末年始やらバレンタインやらホワイトデーといったイベントも待ち構えています。
熱くなるもクールでいるも自由ですが、むやみに反発せず楽しむほうが、豊かな時間になりますよ♪

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