戯言
【戯言】落ち着きのなさと集中しすぎに翻弄される人生
常にどこかしら不定愁訴を抱えるあたしは、毎月内科に通院している。これまでもそうだったが、通院のときは何かと待ち時間が生じる。これをロスタイムとするか有効活用するかは、その日のエネルギー具合と気分による。エネルギー高めなときは…
【戯言】恋愛における「日常」と「非日常」とは
男女のおつき合いには「日常」的なものと「非日常」的なものがある。大まかにいうと、こうだ。日常=ほぼ毎日顔を合わせる、同棲している、自宅デート多し、普段着で会える、すっぴんを見せられる、気取らない、お金がなくても会える、安心感、い…
【戯言】浮気に対する男女の相違と、身勝手なゲス女の言い分
巷には「浮気している」人がたくさんいる。浮気する人と同じ数だけ「浮気される」パートナーというのもいる。そして「浮気相手」になる人は、浮気する人の数より絶対に多い。なぜなら浮気する人の相手はひとりとは限らないからだ。男の浮気と…
失ったからわかる、日常の中にある幸せ。
あたしは現在、彼氏とほぼ一緒に暮らしている。互いの意思を確かめてから同棲をはじめたのではなく、週末同棲から徐々に平日の泊まる日が増えていき、気がつけば「ウチに帰ってくるのがデフォルト」な状態になったのが今。ある意味「お試し期間」的な感じ…
月末進行と気分転換と健忘症
6月28日。月末カウントダウンの今日は、当然ながら締切前の原稿を抱えて半泣きの状態だ。しかし原稿が行き詰ってしまったので、ブログへ逃避(笑)まったく別のことに切り替えないのは、近いものを選んだほうがラクだから。ここで料理やら…
慣習の裏に隠された、母の性質。
生まれ育った家では、スリッパを履くのが慣習となっていた。畳の和室へあがるとき以外、カーペットの応接間までもスリッパを履くことが基本だった。もちろん客人にも玄関でスリッパを提供する。親の習慣というものは、何の疑問も持たず子供へと受…
年寄り扱いすりゃ怒るくせに「もう歳だから」と言い張る、老人の矛盾。
今年の父の日、あたしはうっかり(第三日曜とは知らず)ハマスタ交流戦の予定を入れてしまった。だが、幸い父のほうもデート(菖蒲を観に母と茨城へ)だったおかげで、親不孝と罵られずに済んだ。ラッキー。翌日の夕方、あたしは徒歩10分の実家…
選んでから選ばれるか。選ばれた中から選ぶか。
人生は常に選択の連続である。我々は、その瞬間にとって「一番いい(と思われる)もの」を選び進んでいる。だが後になって「間違えた」という結果になることも多々ある。どんな失敗も失敗だと捉えないことは、生きていく上で大事なスキルだ。後悔はし…
「苦手な人」に思うこと。
お久しぶりの戯言。SNSにポストしようと書いていたら、長くなってしまったのでここへ(笑)「嫌いな人」と「苦手な人」は違う友人たちから「あの人嫌い」という愚痴を聞くことがある。あたしはそれを「しょせん“好きの裏返し”だろう…
夫にやってほしいこと、夫にさせたくないこと
お久しぶりの戯言。ネタ的には商業媒体に出したいところだが、ふさわしい媒体が浮かばなかったので、ブログに吐き出すことに(笑)家事をどちらがやるか問題これは、夫でも彼氏でも「一緒に生活する」ようになると必ず生じるテーマ。みん…
「私」発言の行間から透ける本音、あるいは裏に込められたアピールとは
「私は〇〇な人間です」何気ないSNSの投稿や投稿についたコメントで、このような「プチ自己主張」を見かけることがよくある。(あたし自身もよくやってる)しょせん流れてしまうタイムライン。その発言に深い意味はないと聞き流してもたいして…
愛の総量と恋愛に注ぐ情熱について
あたしは恋愛至上主義者だ。昔はそんな自分を持て余していたし、なんだか恥ずかしいことのように思えてクールな振りをしていたが、今は正々堂々と言い切れる。そもそも恋愛のプライオリティーが高くなければ、10年以上も愛だの恋だの書き続けること…
初体験はうれし恥ずかし。
47年生きてきても、まだまだ「初めて」なことってたくさんある。その多くは「特に興味がないからやろうとも思わなかった」なのだが、中には「(自分的には)無理だと思ってた」「そんな恥ずかしいことできるわけがない」という思い込みで避けていたもの…
犬のように生きたい。
犬は「快」と「不快」の2つしか感情がないという。(出典失念。犬の飼い方的な本に書いてあった)そのことを知って以来、あたしは常に自身の心のコアにある「快」「不快」を自問する癖がついた。そしてそれは、実にシンプルで「生きやすくなる」選択…