【大人の恋愛リハビリ講座】不倫の“卒業”について書きました

掲載報告

カフェグローブ連載中の【大人の恋愛リハビリ講座】#10が公開されました。
テーマは「不倫だからこそ美しいお別れを」です。

(記事の公開は終了しました)

不倫は決して許されるものではない恋愛ですが、それでも彼と刹那の時間を共有した想い出だけは、できれば「黒歴史」にはしたくありません。
泥沼の恋や修羅場によるエンディングを迎えることのないよう、卒業のタイミングはあなたの方から決めること。
幸せな時間に少しでも翳(かげ)りが見え始めたら、「まだ好き」が残っているうちにお別れしましょう。

これは、あたしの経験から書きました。

あたしは過去2回、不倫と名のつく恋をしてしまったことがあります。
(既婚者との浮気レベルの恋は回数に含まず)
どちらの恋も夢中になりましたが、相手が見境なくなる前に「終わり」を告げました。

それは、あたしのほうが相手の離婚を望んでいなかったから。

不倫の恋は、たらればの夢物語をピロートークしているくらいが、一番楽しいのです。
具体化してしまったら、その先にあるのは辛くシビアな時間だけ。

そもそも本気ならば、不倫から始めちゃいけないのです。
「身辺を片づけてから交際を申し込む」ようでなければ「ただのズルい男」なんだということを、恋に酔っているうちは見て見ぬフリしちゃうから、不倫が始まってしまうのです。

渦中、ほんのわずかでも「私ばかり損してない?」と目が覚めたら、溺れないうちに卒業すること。
釣ってしまった魚が元気なうちにリリースすれば、刹那の1ページは「生涯胸の奥に秘めた想い出」として、きっとあなたを大人の女に成長させてくれるはず。

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