カフェグローブ連載中の【大人の恋愛リハビリ講座】#29が公開されました。
テーマは「過去の恋愛経験を新しい恋の足かせにしていませんか?」です。
(記事の公開は終了しました)
あたし自身、30代の頃は「20代の離婚」がずっと足かせになっていました。
普通の結婚生活が向いてないんじゃないかと思ったり、パートナーがいても浮気しちゃうんじゃないかと思ったり、もう再婚を望むような恋愛はしないほうがいいかと思ったり……。
でもそれは全部、あたしの思い込み。
その後、恋愛したり同棲したり事実婚を経験することにより「こんな自分でも愛してくれる人がいる」「浮気心は理性でコントロールできる」「そもそも仲良しなら浮気心すら起こらない」「自分に合う人を選べば、穏やかな結婚生活は送れる」などなど、思い込みによる足かせは、次々と払拭されました。
カップルの数だけ恋愛はあります。夫婦の数だけ結婚生活はあります。
そもそも普通なんてただの標準偏差だし、そこに沿うことが幸せとは限りません。
「私」と「あなた」が愛し合い、仲良くいられれば、それがベストな「ふたりのカタチ」です。
結婚したほうがいいと思ったらすればいいし、逆にギクシャクしそうなら、結婚しないまま一緒にいればいいだけのこと。
そういうことが見えてきたのも、足かせがあろうと自分の「好き」に素直でいたからこそ。
いくつになっても、新しい恋に飛び込む勇気だけは持ち続けていてほしいです。
(独身ならば……という前提ですが。笑)