【note】で展開中のマガジン『熟女はつらいよ!?』を更新しました。
今回のテーマは「熟女になったからこそ、女の魅力は『器量』だと気づく。」。
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熟女になったからこそ、女の魅力は「器量」だと気づく。|島田佳奈(Kana Shimada)|note若さを失い、色仕掛けも通用しなくなったあかつきに残る魅力は「器量」に他ならない、とあたしは思う。 果たして「器量」という表現が的確かは微妙だが、要は「外見の可愛らしさと内面の美しさ(や面白さや器の大きさや愛嬌)を兼ね備えたもの」というニュアンスだ。 美人かどうかより、いい笑顔ができるかどうか。 ただ明るいだけでなく、...
あたしが生まれたのは、父が36になる歳。
同じ干支で、その差は3周り。同学年の中では、親が高齢なほうでした。
「女は嫁ぐのが正義」みたいな考え方は、あたしが成人した頃には時代錯誤。
世間と親の思想がずれる中、「先に死ぬ親は、あたしの人生にまで責任を取ってはくれない」と、最終的には自分の好きなように生きてきました。その結果がコレです(笑)
生意気だった20代。
仕事に明け暮れた30代。
肩の力が抜けてきた40代。
女であることを否定してきたわけじゃないが、女で損した場面が少なからずあったことで、以前は自分が女であること(男と対という意味での)をフラットに捉えていませんでした。だからこそ、女を売るビジネス(水商売)ができたともいえますが。
素直に「女」を楽しめるようになった頃にはもう熟女。皮肉にも、だんだんと女扱いされなくなる年頃です。
だからこそ、これからは器量のよさを存分に発揮し「ステキな熟女」になりたいと思います。笑