幻冬舎ゴールドオンラインの連載小説『愛人節税』第10回(女編)が公開されました。
タイトルは「愛人にプレゼントする車を『経費』にすることはできるのか?」。
本編はこちらからどうぞ。
愛人にプレゼントする車を「経費」にすることはできるのか? | 幻冬舎ゴールドオンライン<あらすじ>夫に愛人がいることを確信した雪江は、当てつけとして巧との旅行を画策した。しかし巧はこの旅行の理由となった雪江の嫉妬を見破っていた。夫への悔しさと、自らに対する罪悪感を背負ったまま、車は旅館へと到着する…。一部の富裕層しか知らない「愛人」を持つことの金銭的な損得勘定に真剣に迫るリアル小説、女編〜第10回。
夫に愛人がいることを確信した雪江は、当てつけとして巧との旅行を画策した。しかし巧はこの旅行の理由となった雪江の嫉妬を見破っていた。夫への悔しさと、自らに対する罪悪感を背負ったまま、車は旅館へと到着する…。
(あらすじより引用)
東京から「近場で一泊」といえば、箱根が定番。
実際、あの界隈へ旅行へ行くと、少なからず「愛人同伴」らしきカップルに遭遇します。
夫婦や恋人同士じゃないカップルって、なんとなく雰囲気でわかるんですよね。
「誰かに見られたらどうしよう」という後ろめたさが態度に出ちゃっているのか、なんか落ち着きがないような。あるいはふたりの醸し出す空気がぎこちない感じ。
たとえ不倫だとしても、当人同士がやましい気持ちなく「だってウチら愛し合ってるもん!」と開き直っているカップルは逆に堂々としているせいか、見破るのは難しくなります。
世の不倫カップルの皆さん、旅先くらいしがらみを忘れて「夫婦のフリ」していたほうが、意外とバレませんよw