【note】で展開中のマガジン『熟女はつらいよ!?』を更新しました。
今回のテーマは「さよなら子宮(4)」。
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さよなら子宮(4)|島田佳奈(Kana Shimada)|noteシリーズ化してみたものの、まさか4本もこのテーマで書くことが生じるとは、書き始めた頃には想像していなかった。 紆余曲折あって、結局あたしの体内にまだ子宮は残っている。婦人病のもろもろも同様、体内で飼っている(決して飼いたくはないのだが)。 普段はおとなしく鎮座している子宮も、月に一度は流血レベルで暴れまくる。そのたび...
無理に引っ張るつもりはなかったのですが……なかなか「さよなら」とならなかったため、シリーズも4本目となってしまいました。いいのか悪いのか。
子宮に何かができて、それがQOLを著しく下げて、自然治癒はほとんどないにもかかわらず、病院で診察受けても「希望なら(子宮を)摘出しますが、このまま様子見でもOK」などと引導を渡されてしまうとか。
これが悪性腫瘍(ガン)とかならば、あたしの意思など無関係に「摘出を」となるのですが、体内に病巣があるままでも命に別状なければ、ドクターは「あなた次第」としか言わないんですよ。
こっちもこっちで「閉経まであとわずかならば、ガマンするほうが(開腹せずに済むから)いいかなー」と思ってしまうし。
……お荷物です。出産を希望しない女にとっての子宮は。