GLAM連載中の【現代恋愛図鑑】vol.16が公開されました。
テーマは「独身のフリをする男の意図とは ~ゲス不倫~」。
(公開終了)
嘘つきな男が皆NGというわけではないのですが、あたしは本編に書いたような「つまらない嘘をつく男」は好きになれません。
嘘って2種類あるんですよ。
ひとつは、大事な誰かのためにつく嘘。
もうひとつは、保身や見栄のためにつく嘘。
独身だと偽る既婚者は、当然ながら後者。ずるいというかセコイというか。
堂々と「俺結婚してるけど、君のこと好きになっちゃったんだよねー」なんて開き直って口説くロクデナシのほうが、まだ可愛げがあるというもの。
妻の立場だとしても「好きな子がいるんだよね。もちろん世界で一番愛しているのは君だけど」なんて隠さず言っちゃう夫ならば、怒る気にもなれないような気がします。まー怒らなくても許しはしませんが。
いや、あたしの肉体と経済力を満足させて、さらに愛人作るくらい余剰があるならば、容認しちゃうかも。なーんて。
昭和の昔から「二号さん(妾)」の所有が許されるのは、その手の「甲斐性のある男」だけ。
ひとりの女(妻)すら幸せにさせられないような男は、愛情分散させてる場合じゃないっすよ。まずは遊べるくらい稼げ(笑)