幻冬舎ゴールドオンラインの連載小説『愛人節税』第6回(男編)が公開されました。
タイトルは「妻には役員報酬を与え、愛人は『投資先』と考える男」。
本編はこちらからどうぞ。
妻には役員報酬を与え、愛人は「投資先」と考える男 | 幻冬舎ゴールドオンライン<あらすじ> ユカリには山本の他にも愛人がいた。以前、トリマーとして働いていた店の店長だ。山本と一夜を過ごした次の日、シティホテルで数時間ほど楽しむと、ショッピングセンターへ向かうふたり。しかし、それを不思議な目で見つめる女の姿が…? 一部の富裕層しか知らない「愛人」を持つことの金銭的な損得勘定に真剣に迫るリアル小説、...
ユカリには山本の他にも愛人がいた。以前、トリマーとして働いていた店の店長だ。山本と一夜を過ごした次の日、シティホテルで数時間ほど楽しむと、ショッピングセンターへ向かうふたり。しかし、それを不思議な目で見つめる女の姿が…?
(あらすじより引用)
「役員報酬」って、必ずしも支払わなければいけないワケじゃないんですよね。
だってあたし、父親の会社の非常勤役員に入っているけど、報酬なんてもらったことないし。
まー会社ではなく父親個人からは、たまーに金銭的恩恵(要はお小遣い)を受けているので、文句は言いません。笑
物語の中で「ユカリはドライな女、マナミはウェッティーな女」というイメージを抱いたと思いますが、実際のところ、マナミだって相当ドライなところがあるとあたしは思います。
愛人やれちゃうタイプの女は、みーんなしたたかなんですよ。
男には隠しているから見抜けないけど、その実さまざまな計算を働かせてますからね。
マナミに関しては、その計算すら悪気なくやってしまうタイプ。むしろユカリよりも性悪かもしれません(笑)