加熱式タバコ2種(iqos、glo)を比較してみたよ

プライベート

時代は加熱式タバコ。
タバコ葉を燃やさずにニコチンを発生させることで、タールなどの有害物質を9割ほど軽減できるのが特徴といわれている。

まだ身体的にどの程度影響が少なくなるのかは、詳細なデータがどのメーカーからも出ていないので何ともいえないが、口から出る煙が「ただの水蒸気」という点だけでも、皆に優しい21世紀型スタイルではないかと思う。副流煙という「周囲への迷惑」は、吸っている本人にとってもかなりのストレスになるからだ。「髪や衣服や手指にニオイが残らない」のも、女性にとってはメリットだろう。

今調べてみたら、2016年9月からあたしはiqosに切り替えたらしい。前年末から欲しいと思っていたのだが、何しろ製造が追いつかないほど品薄で、手に入れるまで半年以上かかってしまったのだ。
購入したのは、イトーヨーカドーのたばこ売り場(笑)地元では、コンビニ入荷は即完売で今も入手困難だが、なぜかヨーカドーだけは月に数回、10個単位で入荷しているらしく、今は少し待てば買えるようだ。

gloのほうは、昨日(2017年8月)青山のgloストアで入手した。こちらは(都内での)発売情報から間もなく予約することができたので、スムースに購入できた。
実はネットでも購入できたのだが、ネットではシルバー1色だったので、わざわざアンテナショップで予約する羽目に。
アイキャッチ写真ではわかりにくいけど、色はブルーを選択。当初ピンクとゴールドで迷っていたのに、ブルーが機種変したばかりのスマホと同じ色味だったため、衝動的にお揃いカラーをセレクト(笑)

アンテナショップの店内は撮影OKとのことで、ブロガー気取りで撮ってきた。


こちらはステッカーを装着したglo。このデザインは7月限定だったらしい。


カラーは5色。中央の3色は「スリーブ」という名のカバーを装着したもの。
きっとそのうち、オフィシャル以外のステッカーやらスリーブがたくさん出てくるだろーな。iqosもそうだし。


glo青山ストア店内は、1Fがショールームで販売は2F。
現在は事前にネットから購入予約したユーザしか入れないらしく、入口で止められるというセキュリティーにびっくり。

購入時に使用方法を教えてくれて、店内のgloサンプルで1本吸わせてくれるサービスが。
その間に窓口のお姉さんは、お会計から本体のユーザ登録まで済ませてくれる。至れり尽くせり。


glo用のタバコは「ネオスティック」という。
ちなみにiqosのは「ヒートスティック」。ややこしい。形状が異なるから間違えて買うことはないが(笑)

iqosはもうだいぶメジャーになってきたから、愛煙家の人は喫煙所等で吸ってる姿を見たことがあると思うが、まだgloは馴染みが薄いだろう。
本体と一体型というのは、かなり不格好だと手にしてわかった。


ほらね。
どう見ても、ストローで何か飲んでるようにしか見えない。笑
(スッピンなので補正済/病気治療中のためネイルもまつエクにも行けず、ますます地味な顔に……)

+ + + + +

両方所有してみてわかったのは、どちらも「帯に短しタスキに長し」だということ。

<iqos>
〇・吸ってる姿がスマート
〇・味もフィルターもフツーのタバコに近い(厳密には違うが満足度は高い)
×・故障が多い(すでに2回も無償交換してもらってる)
×・メンテが結構面倒
×・連続で吸うことはできない(ホルダー2本持ちすれば可能ではあるが)
△・スティックはマルボロ。1箱460円(紙巻と同じ)

<glo>
×・吸ってる姿がスマートじゃない
×・フィルターが細く味が薄い(慣れれば平気そうではある)
〇・本体一体型なので故障は少なそう(まだ期待段階だが)
〇・メンテが楽ちん
〇・連続で吸うことが可能(たぶんやらないが)
〇・スティックはケント。1箱420円(紙巻と同じ)

あくまで個人の感想。購入検討している人の参考になれば。

丸の数が多いという意味ではgloに軍配。
しかし、あたし的には「吸ってる姿~」の比重が高めなので、今後は「自宅=glo」「外出時=iqos」という使い分けになりそうな予感。

ところで加熱式タバコはもう1種「プルームテック」というのがある(銘柄はメビウス。東京でも7月より発売)。
まだ試したことも現物を見たこともないが、今のところ買うかどうかは未定。

てか、そもそもiqosに切り替えたきっかけは「禁煙までのワンクッション」のつもりだったのに。
やめる気は……あるようなないような(笑)

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