【日記】ノマドをしなくなった理由(20190809)

暮らしいろいろ

新しいノートPCをGETしたのは先月のこと。
しかしその後、NewPCでノマドしたことは2回しかありません。

以前ノートPCを所有していた頃(~2013)は、執筆が行き詰まるとすぐ「カフェで気持ち切り替えよう!」と外へフラフラ出かけていました。その後も時々「タブレット+キーボード」でノマドしていました。

今回ノートPCをGETした最大の理由は、所有するタブレットのOSではGoogleDocsのアプリが非対応だったため。
ノマドするのにアプリがなければ、持ち出しても原稿は書けません。

そもそも、WordやテキストエディタからGoogleDocsにシフトしたのは、音声入力ができるから。
慢性腱鞘炎の現在、少しでも効率よく大量の原稿を書くためには、音声が一番早いのです。

Googleの音声入力は、句読点に対応してないし誤認識もありますが、それでも手直しは最小限で済むくらい認識率が高いんですよ。
保存をGoogleドライブ上にすれば他のデバイスですぐ続きが書けるので、利便性としても合格です。

しかし最大のネックは、ネットに接続してなければ使えないこと。
厳密には「オフラインで使用」できるみたいですが、事前にオンラインで設定が必要なのと、ファイルを開いたり保存したりするタイミングだけはネットに繋がる必要があるようです。

現在あたしは、ポケットWi-fiを所有してません(2014年に解約)。
タブレットなら本体のSIMでネットに繋がりますが、ノートPCはWi-fiがなければオンラインで使うことはできず。
つまりノマドの場合、ネットが使えるカフェしか選択肢がなくなります。
(テザリングという手もありますが、常時接続してたら膨大にギガを消費してしまうので却下)

ウチの近くでフリーWi-fiが繋がるのは、駅前のスタバのみ。
そのせいか、スタバは平日日中も常に激混み。ノマドな人が椅子を取り合い長居するので、タイミングがよくなければ使えません。

「しゃーない。またポケットWi-fiを契約するか」
ここまで考えてハッとしました。

そもそもノマドした場合「音声入力」という手段は使えません。
勝間和代さんは移動中の新幹線などでも小声でやっているようですが、あたしは書いているモノ(エッチなシナリオ)の性質上、公共の場で音読することはできません。捕まります(笑)

つまり、今必死で書いてるシナリオ原稿をノマドでやるには「Wi-fiがあること+音声入力を諦める」という条件になっちまうんですね……逆に効率悪いじゃん。
(´・ω・`)ショボーン

今はとりあえず、自宅内のあちこちに移動して原稿を書いています。
デスクトップの拘束に比べれば、ソファーやベッドでも書けるぶん、多少は気分転換できるしね!


ただいまダイニングキッチンでノマド?中。
真夏は冷却ファン必須。コイツは膝の上に置いて作業できるから便利♪

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