【日記】母親の誕生日に撃沈させられた件。(20190905)

食いしん坊系

昨日は母親の誕生日。
父もしくは母の誕生日は基本、実家に顔を出してプレゼントを渡しています。
(両親が旅行中の場合は後日)

先月の関西遠征の土産を持ち、家を出る寸前に実家へ電話。
出がけにプレゼントを調達すべく、母親にリクエストを訊いたら、こう言われました。
「悪いけど、洋服も靴もバッグも要らないから」

もともとあまり物欲のない人ではありますが、だからこそ、あたしも姉もプレゼントに衣服や服飾雑貨(帽子、バッグ、靴など)をセレクトすることが多かったんですね。
しかも両親(おもに父)の趣味が旅行(年5回以上)となれば、写真映りなども考え、よそゆきの服はいくらあっても困らないと思ったんですよ。

先日のお盆休み。長い連休を持て余した母は、ふと思い立って洋服の虫干しをしました。
クローゼットには、いつもらったか思い出せないほど大量の洋服が。
(数えてみたら、シャツやブラウスだけで軽く200枚以上はあったとのこと)

サンルームで何度も服を入れ替え虫干ししていた母は「もう(死ぬまで)服は1枚も買わない」と決意したそうですw

84歳になった母。
戦争を知ってる時代の人ならではの「壊れたりくたびれるまでは、絶対にモノを捨てない」ポリシーも、そろそろ限界を感じたようです。
広い一軒家はすでに物置もパンパン、昔あたしの部屋だった8帖の洋室も、両親のスーツケース(6つ)やら母親の衣服(クローゼット1間ぶん)やらシーズンオフの物たちが床からベッドまで占領しており、あたしは自分の部屋に泊まることすらできません(泊まる必要があるときは、客間にリフォームした姉の部屋に布団を敷く)。

うーむ。
当の本人がそれを望むならば、従うことこそが愛情。
ひとまずスイーツを買って帰り「後でお花送るね」と言ったら、それもやんわり却下されました(笑)

「元気な顔を見せてくれただけでいいの」
そんなことならお安い御用。

モノばかりもらっても……という母の気持ちも充分理解できますが、それでも「気持ちをカタチにして」に慣れてしまった関係性を急に変えるのは、なんだかムズムズしますねw


「もらったけど使ってないから」と返却された、昔あげたプレゼント。

使うかは当人の自由。だが返却されるのは凹みますね……。撃沈。
まーウチの母はわりと合理的な人なので、悪意なく「もったいないから使ってよ」くらいの気持ちなんでしょーが。苦笑
なお、洋服はサイズが合わないのであたしには戻されませんでしたが、姉は同じサイズなので、きっとお盆の帰省時に何枚も渡されたのではないかと思いますw

+ + +


乗換駅の上野で見かけたパンダ。
着ぐるみらしいのだが、どう見ても「食べられてる」感。

昨日は彼氏が取引先の懇親会でゴハン不要だったので、帰りにマックへ寄りました。

毎年恒例の月見バーガー。今年は「黄金の月見バーガー」が初のお目見え。
黄色いバンズがふっくら柔らかくて、美味しかったです♪

毎年、マックの「月見」「グラコロ」と、ケンタッキーの「チキンポットパイ」だけは食べたくなるんですよねー。
食べられる期間が短いので、ヒキコモリしてると逃してしまうこともあるのですが、今年はありつけました。

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