【日記】「即位礼正殿の儀」に思うこと(20191022)

戯言

令和元年限定、10月22日は祝日でした。
そう、この日は「即位礼正殿の儀」が執り行われたからです。

即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)とは、即位の礼の中心となる、即位した天皇が日本国の内外に即位を宣明する儀式のこと。
例にもれず、あたしも(原稿やりつつ)TV中継を観ておりました。


高御座御開帳。天皇となった徳仁陛下。

姉と同じ歳だったり、「浩宮さま」とご学友だった方が高校の先生だったりと、勝手に親しみを感じているので、「ご立派になられて……」と思ってしまいました。親戚かよ!w

なお、天皇陛下がここでお話しになったお言葉は、宮内庁ホームページに掲載されております。


そして皇后陛下(雅子さま)。お美しい。

皇太子時代の結婚パレード、あたしは当時の婚約者(最初の夫)と一緒にナマで観たんですよ。
ロイヤルウェディングに感化されて、結婚式に十二単(!)着ちゃったんですよ。
もしも離婚していなかったら……天皇皇后両陛下と同じく「銀婚式」だったんですね。
(あたしはたった3年半で別れてしまいましたが。苦笑)

ところで、TVの左下に式の流れが出ていたのですが、「ご退出」はあれど「ご入場」がなかったんですよ。
高御座。御開帳までずいぶん間が空きましたが、陛下が入るところは映りませんでした。

で、彼氏と「どうやって入ったのかな?」と想像するうちに「イリュージョンかな」という推測になりまして(笑)

イリュージョンといえば引田天功。
今回の儀式に伴い、誰にもご入場するところを見つからないよう、引田天功が監修し、天皇皇后両陛下が練習しまくって当日に臨んだ……なんて画まで浮かんできてしまいました。妄想が飛躍しすぎです。
(すみません、おふざけが過ぎました)

……我が家は平和です。笑

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昔から「(歴代の)天長節は晴れる」だの「昭和天皇崩御の時期は天も泣いていた(雨だった)」だの、皇室行事には天候が不思議とリンクするといわれます。
今回も、奇跡のような天候となりました。


ちょうど「即位礼正殿の儀」が始まる直前、雨がやんで空に虹が!(画像は拾い物)

さすがです。神がかってます。

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ふと「そういや平成になったときも、即位礼正殿の儀ってやったんかな?」

もちろんやってました。Wikipediaによると、前回は平成2年11月12日に開催したらしいです。

平成のときの即位礼正殿の儀、なぜか全く記憶にないんですよ。
こんな一大行事にもかかわらず、たぶんTVを観ていなかったのでしょう。

貴重な実家住まい(前年に家出先の彼氏宅から戻り、翌年徒歩500mのアパートを借りるまで、お金を貯めるために居候させてもらっていた)の頃なので、家に居れば、確実に両親とTVを観ていたはず。
つまりは家に居なかった=たぶん彼氏とデートしてたんでしょーね……w

天皇陛下のご即位より、己の恋愛。
20代の小娘の視野なんて、そんなもんです。笑

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休日といえば「彼ごはん」。
この日も上げ膳据え膳で、美味しいゴハンにありつけました。


ブランチは雑炊。
前日、彼氏が飲み会だったので、自分の胃腸に優しいメニューにしたようです(笑)


おやつは蒸かし芋。甜菜糖と練乳であまあま♡
夜のサツマイモご飯を仕掛けるために、一緒に蒸かしたらしいです。


夜はステーキ。週末に買っておいたオージービーフを焼いてくれました。
(しかし量が多すぎて食べきれず、残しました)

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めっきり寒くなりましたね。
夕方から彼氏が「寒気がする」と言っていたので、リビングの敷物を秋冬バージョンに替えました。


ホットカーペットのお出まし。カバーは3年目。
そろそろ飽きてきたから、カバーだけ買い替えようかなー。

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