【日記】1日早い父の日で県境をまたぐ(20200620)

暮らしいろいろ

土曜日。自粛明け初の週末は、めっちゃいいお天気!


旦那が朝食に「香川風のお雑煮」を作ってくれました。
香川県のお雑煮は、中に餡が入っているそう。食べるまでは「それは合わないでしょー」と疑ってましたが、意外や意外、あまじょっぱ系でイケました♪

旦那は愛媛県人ですが、限りなく香川寄りなので、実家のお雑煮は香川風らしいです。
いつかご実家で食べられたらいいなぁ。

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この日は前からアポを入れていた実家へ。
母の日は緊急事態宣言中だったため、会わずにお花を直送したのですが、もろもろの自粛が明けたこともあり、父の日は元気な顔を見るためにも会いに行こうと思いました。

ただでさえかまってちゃんなウチの父。前の日の日記でも書いたように、毎日の電話中にも「日曜日は父の日」と言われてたんですよ。自ら感謝を催促するのも毎年のことなので「大丈夫、ちゃんと週末はそっちへ帰るから」と宥めて?おきました。笑

父の日のプレゼントは両家同じものをセレクト。
どんなものが喜ばれるかわからないので、消えモノ(食べ物)の中から旦那にリサーチして決めました。

父の日は翌日ですが、通販で手配したプレゼントが遅れたら困るので、1日早い指定日に。
旦那の実家は遠方なので直送しましたが、あたしの実家は一旦ウチで受け取ってから車で持参することに。

東京へ出るのは2月以来。
コロナ自粛だったとはいえ、東京の用事は延期したりオンラインで済ませたりしていたので、特に不便はありませんでした。根がマイルドヤンキー気質なので、地元から出なくても生きていけちゃうんです。笑


実家到着。猫の額ほどの庭に、紫陽花が咲いてました。

両親に会うのは正月以来。父からの電話で近況は知っていたから心配はしてませんでしたが、元気な顔が見られてよかったです。
出前の天せいろ蕎麦をごちそうになり、しばし歓談。

想像に難くないとは思いますが、あたしと父はタイプが似ています。
つまり、マシンガントークも父譲り。ほっとくといつまでも喋っている人です。笑

あたしも母も慣れっこですが、旦那はまだ会うのが3回目。営業職さながらの合いの手を入れてしまったら、父のトークはますますヒートアップ。ゴキゲンで喋り倒してしまうことは知らなかった模様。
2時間以上、合間にあたしがお代わりのお茶を注いだりリンゴを剥いて出したりしても途切れることなく、饒舌に(何度も繰り返される)昔の自慢話を披露していました。

コロナ自粛だったこともあり、しばらく誰とも会ってなかったのでしょう。
おかげで父が絶好調であることが確認できました。むしろ元気過ぎ。

「そろそろ帰らないと」を3回くらい言ったのち、ようやくお開きに。旦那、よく耐えてくれましたw

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帰りがけに西新井大師へ。実家の近くなので、里帰りのときはお詣りするのが恒例です。


週末なのに、ガラ空き。

自粛は明けたものの、まだ露店は衛生管理が難しいからか、全部畳んでありました。
これまで週末はわりと賑やかなスポットだったので、平日並みに人がいないのは、ちょっと寂しげ。


お詣りの際に毎回寄っている河村屋さん。「出世いなり」が有名なお店です。
数量限定なのですが、この日はお詣りする人が少なかったおかげで買うことができました。


「正直さんぽ」のステッカーが。ところで「いなり王子」って誰?

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遅くなったので、晩ご飯はスーパーで買ったもろもろ。組み合わせとか完全に無視。笑
ネギトロの海苔巻きが(スーパーのお寿司にしては)意外と美味しかった!


「出世いなり」も食べました。これで強運にあやかりましょう。

<おまけ>
西新井大師の外、お店が連なる建物の中に鎮座していた、地元のゆるキャラっぽいヤツ。


「だるだるにゃん」というそうです。かわいそうなので殴らないであげてください。

ところでこのネーミング。
風貌的に「だるま」が起源だと想像しますが、めっちゃダルそうな名前ですね。笑

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