税込ギャラの簡単な計算方法

プライベート

フリーランスにとって必須の請求書。
報酬をいただくためには、面倒でも作成して送らなければなりません。

あたしの場合、起票時の請求金額が税込(源泉税&復興税)な取引先が大半なのですが、まれに「税引後○万円で」というギャラで提示されることがあります。
(実質、そのほうが少し多くなるのでうれしいんですけどね!)

そんな場合も、請求書には「税込」で起票しなければなりません。
「いったいいくら足せば(いくらから引けば)キリのいい税引額になるの?」
数字の苦手なあたしは、毎回頭を痛めておりました(笑)

しかし、実はこの計算も難しくはなかったのです!

もらった額÷0.8979=源泉額を含むギャラ
そして、
源泉額を含む額ーもらった額=源泉額
でギャラが計算できます。

例)10000円もらってそこから源泉額を足して計算。
10000円÷0.8979=11137円(源泉額を含むギャラ)
11137円−10000(もらったギャラ)=1137円(源泉額)

(以上「ゼロからするフリーの人のための確定申告書作成サイト」より引用)

請求書の計算が苦手な方は、ご参考に。
(あたしくらいかもしれませんが……)

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