ベランダガーデニング(という名の菜園)はじめました。

ガーデニング

先日予告したベランダガーデニングの件。
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ひとまずは、プランターに2種類の種(紫蘇、パクチー)の種を蒔いてみることに。


今回揃えたガーデニンググッズ。
プランター、鉢底石、培養土(野菜に適したヤツ)、ジョウロ、スコップ。

あたしにとってガーデニングは「幸せな家庭」の象徴だ。
実家の父が庭に木を植えたり盆栽を集めたり(今は手放した)花を育てているのを日常的に見ていたせいか「庭に植物がある家」こそが、平和で温かな家庭の原風景なのだ。

実はベランダガーデニングは初めてではない。その昔、結婚していた頃にやっていたのだ。
しかし離婚~転居(あたしが出て行った)の時、ベランダの鉢植えは全部置いていってしまった。きっと元夫は水やりなどしなかっただろうから、即座に枯れたに違いない。
植物たちには悪いことした。だけど独り身になる段階で「幸せな家庭」を引きずってくるのは、当時のあたしには耐えられなかった。

その後、独り暮らしのベランダで植物を育てたことはない。室内では観葉植物やら多肉植物やらクリスマスのポインセチアなどを置いたりもしたが、日当たりの悪い室内だけに、どれも年越しするほど育てることはできなかった。

閑話休題。
そんなワケで久しぶりのガーデニングは、花を咲かせるより収穫して食べるほうを優先(笑)し、家庭菜園ビギナークラスから。


まず、プランターに鉢底石を敷き、その上に培養土を入れる。


そこに、今回用意した青紫蘇(大葉)とパクチーの種を蒔くだけ。
ダイソーで2個100円。安っ!

青紫蘇は1ミリくらいの極小粒を5ミリ間隔、パクチーは5ミリくらいの種を5センチ間隔とのことだが、あたしは大雑把な性格のため「子葉が出てから間引けばいいや」とアバウトに蒔き散らした(笑)


上から1センチくらい土を被せ、タップリ水を撒いたら一丁上がり。
あとは毎日水撒きしつつ、芽が出るのを待つのみ。

どちらの種も発芽率90%以上とあったので、モリモリと緑で覆われるのが楽しみ♪
(もちろんそこで間引かないと立派に生育しないのだが)

幼少時、父親がせっせと面倒みている植物たちの隅で、住み込みのお手伝いさん(Yちゃん)もトマトやら茄子やら赤紫蘇やらを育てていて、あたしは時折収穫を手伝った。プランターでイチゴを栽培したこともあった(虫食いが多いので、半分くらいしか収穫できなかったが)。懐かしい思い出。
ちなみに紫蘇は、いとも簡単に伸びて増える。どんどん葉っぱを収穫しないとワッサーと増えて、葉が手のひらサイズくらいになってしまう(大きくなりすぎた葉は、厚くて固くてあまり美味しくない)。

今回、数ある家庭菜園向けの野菜から「青紫蘇(大葉)」と「パクチー」を選んだのは、単純に好きなのと、売ってるものはコスパがよくないから(笑)
雑草レベルに生育が簡単なくせに、なんであんなに高いんだろねぇ……w

+ + + + +

余談だが、再び芽が出たほおずきのほうは、さらに伸びてきたよ!


これも、半分くらいに間引いたほうがいいのかなぁ……。
教えてGoogle先生!

<蛇足>
あたしはホームセンターへ行って揃えた(重いから彼氏に運んでもらった)けど、実はネットで買えば楽だったかも。w

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