このところ流行りの動物系カフェ。猫やウサギに続きふくろうも人気らしく、すでに都内には複数あります。
大の生き物好きで有名(なのか?)なあたしとしては、ずっと行きたいと思いつつ「ひとりで行くのは……」とためらっていました。
最近「ぼっち充」スキルがアップしつつあるものの、こういうところは誰かと行きたいスポットなんですよ。何基準なのかはうまく説明できないんですが(笑)
イケメンのお誘いにより、やっと体験することができました♪
今回おじゃましたのは、秋葉原「アウルの森」。在籍ふくろうの数は、国内最大級なんだとか。
ふくろうは夜行性なので、カフェが開いている時間帯は比較的おとなしくじっとしています。
それでも首をキョロキョロさせる子がけっこーいるので、カメラ目線で撮るのは意外と難しかったですw
中でも比較的いいアングルで撮れた子たちをご紹介しましょう。
シロフクロウ。ちんまりして見えますが、実はエディ(チワワ)と同じくらいの大きさ。
スピックスコノハズク(たぶん)。小さめでかわいかった♡
トラズフグ(たぶん)。上の子より大きめ。
羽が固そうに見えるが、撫でたらフワッフワで萌え♪
モリフクロウと念願の「腕に留まって」記念写真!
(爪が腕に食い込まないよう、なべつかみをはめて留まらせてくれます)
実質5分くらい撮りまくっていたのですが、カメラを向けると「ぷいっ」と顔をそむけるプレイに翻弄され、なかなかベストショットが撮れず。
わざとやってるに違いない。遊んでもらってるつもりだな(笑)
あたしと2ショットにしなければ、ちゃんと収まってくれるという。
しかしこの後、ちょっとソワソワしたかと思ったら、いきなりンコを床に落下!
(事前に言われていたので、服にはかからずセーフ)
これはまた別の子。最初は高いところにとまってたのに、突然バサバサと飛び、その後床をお散歩してましたw
これも上のシロフクロウとは別の子(種類は同じ)。
羽を広げると80センチくらいあるので、飛ぶたびに客たちは大騒ぎ。
まーヤツのほうがずっと素早いから、ぶつかりはしないんだけどね(笑)
「Don’t Touch Me」札がついていない子は触り放題。基本は放し飼いなので、あちこち徘徊する子あり、飛び回る子ありで、窮屈そうなイメージではなかったです。
全員野生じゃない(ブリーダーが孵化させて育てた子のみ)ので、こっちが優しく接していれば、噛まれたり襲われる心配もありません。
(もちろん乱暴するのはナシですよ!)
この日は週末で混み合っていたため、戯れタイムは1時間まで。
それでもじゅーぶん堪能できました。
哺乳類の犬や猫と違い、鳥類のふくろうとは意思疎通が難しいけど、1羽ずつみんな個体差あるので見てて飽きません。
またモフモフしに行きたいわー♪
+ + + + +
<おまけ>
我が家のふくろうコレクション。
どうやらあたしの好みは、みみずくの方だったらしい。笑
(耳羽があるのがみみずく/学術的には同じフクロウ目フクロウ科)
(2021.4.22 追記)
ふくろうカフェ「アウルの森」は2020年に閉店したようです。
ふくろうたちは関係施設および保護施設に引っ越して、飼養されているとのこと。
詳しくは公式サイトをご覧ください。