幻冬舎ゴールドオンラインの連載小説『愛人節税』第12回(女編)が公開されました。
タイトルは「元ホストの愛人が見せた『プロの仕事』に目が覚める女」。
本編はこちらからどうぞ。
元ホストの愛人が見せた「プロの仕事」に目が覚める女 | 幻冬舎ゴールドオンライン<あらすじ>巧にのめり込んでいた雪江だったが、自身の犯罪まがいの行動の醜さに気づいた。彼に支払った金額、3280万円。夫に相手にされない寂しさを埋めるには高すぎる代償だった。雪江は「これ以上、愚かになりたくない」と巧との愛人関係解消を決める。それと同時に、夫の愛人の存在に確信を持った彼女は、浮気調査を依頼する…。一部の...
巧にのめり込んでいた雪江だったが、自身の犯罪まがいの行動の醜さに気づいた。彼に支払った金額、3280万円。夫に相手にされない寂しさを埋めるには高すぎる代償だった。雪江は「これ以上、愚かになりたくない」と巧との愛人関係解消を決める。それと同時に、夫の愛人の存在に確信を持った彼女は、浮気調査を依頼する…。
(あらすじより引用)
別れのシーンは特に、書いてる最中も感情移入しがち。
コレも雪江の気持ちにシンクロしちゃって、書き終えたころには号泣してました(笑)
小説の場合、ある程度登場人物に感情移入(というより憑依に近い)させないとシーンに合ったフレーズが出てこないのですが、だからといって感情移入しすぎると主観バリバリになってしまうので、さじ加減が難しいところでもあります。
登場人物の独白シーンはシンプルですが、何人も登場し会話するようなシーンだと、それぞれの役柄にコロコロ脳内を転換させるせいか、じっとPCに向かってるだけなのにグッタリ疲弊しますw