【幻冬舎ゴールドオンライン】小説『愛人節税』第13回(女編)を書きました。

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幻冬舎ゴールドオンラインの連載小説『愛人節税』第13回(女編)が公開されました。
タイトルは「離婚時の『慰謝料』や『財産分与』に税金はかかるのか?」。

本編はこちらからどうぞ。

ついに巧との愛人関係を解消した雪江は、依頼していた興信所から届いた、夫の浮気調査の結果を受け取る。二十代後半の若い女、ホテルに入る夫と女、ホテルから出てくる二人…。様々な証拠写真を次々と確認していく雪江だが、ふと一枚の写真に気付くと、そこに写り込んだ“見覚えのある顔”に自分の目を疑った。「……どういうこと!?」
(あらすじより引用)

今回のお話には「あたし自身の過去の経験」を、ほんのり参考にしている(笑)

20代、最初の離婚時に当時の夫は財産分与についての提案を書面で示した。
「なんて事務的な」と驚きつつ、自分に損はない提案だったのでそのまま承諾し、離婚当日公証役場で公正証書を取り交わした。
手を繋いでいたかは覚えてないが、繋ぎながら区役所へ出向いてもおかしくないくらい、平和な関係だった。

離婚事由については本題とズレるのでここでは割愛する(※)が、まー別れることが決まってしまえば、あとは穏便でいられる関係というのもあるってことだ。
その後「穏便じゃなかった別れ方」も経験したから、そこは「相手による」としか言いようがないけれどw

※あちこちで書いているので、探してみてくれたまえ。笑

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