悩めるアラサー女子からの相談・その29「キスやセックス抜きの結婚は可能でしょうか?」

掲載報告

オールアバウトの新企画【31歳からの恋愛相談室】において、悩めるアラサー女子からのお悩みに答えました。

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文字数の都合もあり、LGBT(Q)については深く触れることができませんでした。
性的マイノリティーについては「普通じゃないから言えない」ではなく「これが自分だから理解した上でつき合いたい」スタンスでいたほうがいいと、あたしは思います。

友達に対してカミングアウトは必然ではないですが、恋愛関係となると、どうしても性的な接触は無視できないのが現実。そこで黙ったまま相手に合わせていたら、自分が苦しくなるだけ。誰と恋愛しようと言わなかったら、同じことの繰り返しです。せっかく好きな人と近しい関係になれても、ぜんぜん幸せじゃありません。

スキンシップは性欲と嗜好がブレンドされた行為。合致せずとも合わせられるのは、愛情があればこそ。
しかしそのスキンシップがイヤという人もいます。イヤな人にとっては苦痛でしかないので、愛情うんぬんで寄り添えるものではありません。

難しいよね。
あたしも以前、性的マイノリティーな人とつき合って、やっぱり長くは続きませんでした。
それは相手がマイノリティーだからダメになったんじゃなくて、あたし自身と「相性が合わなかった」ことが要因です(別れた理由はそれだけではないですが)。

たとえマイノリティー側であろうと、同じタイプの人は探せばいるはず。そのためにも、公言することは「自分に合う人と出会える」近道ではないかと思うのです。

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