【日記】熟女の転倒は命取り(20200529)

暮らしいろいろ

金曜日。朝ポストを開けたら、例のマスクが届いてました。


なるほど、ビミョーにコンパクト。
昭和風情なこのマスクは「小顔測定器」的にも装着したくないので、未開封のまま必要なところへ寄付しようと思います。

ところで、アベノマスクの莫大な予算に対するグレーな内訳は、結局のところ明らかになってないんですよね?

大人の事情やら忖度やらがまかり通る政治の世界、令和の時代にはもっとガラス張りになって欲しいものです。

+ + +

この日は珍しく午前中から歯医者へ。

帰り、麻酔が効いてて頭がボンヤリしていたのか、エスカレーターに乗るタイミングで激しく転倒してしまいました。上りだからよかったですが、下りだったら転落したかもしれません。

あたしが倒れようと、エスカレーターは無情に上っていきます。転んだまま上昇していくさまは「穴があったら入りたい」恥ずかしさ。

立ち上がり恐る恐る後ろを見たら、数段下の女性と目が合いました。無表情を装っていましたが、マスクの内側では笑いを噛み殺していたに違いない……w

+ + +

帰り、あちこちの痛みで凹んでる自分を甘やかそうと、地元のマクドナルドへ。


店内で食べている客がたくさん。どうからこの日からイートインが再開したようですね。

あたしは身体が痛くてサッサと帰りたかったから、テイクアウトにしました。


往復はなんとか歩きました。帰りはバスに乗ろうか迷いましたが、膝の屈伸も片足に重心が偏るのも痛そうで、のんびり歩くほうがマシな気がしたんですよね。


帰宅後、ジーンズを脱いでびっくり。
布を通しても擦りむいてるし、エスカレーターの跡が付くほど激しくぶつけてるし、見た目じゃ変わりないけど右膝のお皿が激痛だし、右の二の腕やら右の顎やら打ち身っぽい痛みがあちこちに。

情けない。ほんの少し踏み外しただけで、手すりに掴まる反射神経すら持ち合わせていないなんて。手をついたはずなのに、支え切れなかったなんて。

きっとこういうのも「BBAあるある」なんでしょーね。20年後(70代)には、転ぶだけであちこち骨折し、そのまま歩けなくなってしまうかもしれませんよね。

頭ではわかっていても、心が肉体の衰えを自覚するのは切ないものです。治って運動再開できる日がきたら、転倒を防ぐよう体幹鍛えよーっと。

+ + +

転倒事件のせいですっかり忘れてましたが、この日は「ブルーインパルス」が「感謝の舞」を青空に刻んでいました。


美しい、の一言に尽きます。
(画像は拾い物)

夜はなんとか自炊。昨日のカレーを雑穀米に、サラダだけ作り、豆腐ハンバーグ(市販)を添えて完成。
こんな体になってしまうと、キッチンに立つのもしんどくなります。昨日のあたし、GJ☆

+ + +

<蛇足>
今日(6月1日)現在、転んだ日には外からわからなかった痛む箇所が、すべて青タンへと変化しました。

立ったり座ったりも痛く、ウォーキングなどの早歩きもしんどいとなれば、もはやヒキコモリ以上に最適なチョイスはないのかと。

せっかくダイエットの効果が出始めたのに。自業自得とはいえ、悲しすぎます。泣

熟女のみなさん、転倒には要注意ですぞ。

タイトルとURLをコピーしました