幻冬舎ゴールドオンラインの連載小説『愛人節税』第6回(女編)が公開されました。
タイトルは「愛人への贈答品を『経費』として計上する個人事業主の女」。
本編はこちらからどうぞ。
愛人への贈答品を「経費」として計上する個人事業主の女 | 幻冬舎ゴールドオンライン<あらすじ> 雪江は望にハウスキーパーとして紹介された元ホストの巧と愛人関係になる。人材派遣会社を経営する望は、足繁くホストクラブに通い、主婦好きしそうな若い男性を水あげしているのだ。とはいえ顧客との肉体関係は御法度としているのだが…? 一部の富裕層しか知らない「愛人」を持つことの金銭的な損得勘定に真剣に迫るリアル小説...
雪江は望にハウスキーパーとして紹介された元ホストの巧と愛人関係になる。人材派遣会社を経営する望は、足繁くホストクラブに通い、主婦好きしそうな若い男性を水あげしているのだ。とはいえ顧客との肉体関係は御法度としているのだが…?
(あらすじより引用)
女ってものは、自分は愛人とイチャイチャしておきながら、夫にも愛人がいたら許せない生き物なんですよね。
(男もそうかな?)
パートナーの浮気が許せない人は、パートナーを自分の所有物だと捉えているから。無自覚な支配欲。
「自分のモノじゃない」という意識でつき合っていれば、パートナーの浮気も「しかたがない」と思えるんですよ。
人はモノじゃありません。誰もが誰の所有物にもなりません。たとえ親でさえも。
でも理屈ではわかっていても、「心までは縛れない」という現実に直面すると、モヤモヤするのが人の性分(笑)
そんな女心(妻心)を、今回は雪江を通じて表現してみました。この後(次回以降)にも盛り込んでいます。
あーやっぱ小説って面白い!