【日記】愛情の恩送り(20191014)

暮らしいろいろ

連休最終日。とはいえ彼氏は休日出勤だし、あたしも平日同様の仕事っぷりだったので、気分的には「ただの月曜日」でした。

午前中「パパ宅配」(父親から時々送られてくるお裾分け)が到着。


たしか電話では「(毎年恒例の)親戚が作ってる新米を送る」とのことだったのですが……なんかオマケが多いぞ(新米は牛丼の下)。
新潟へ旅行したなんて、知らなかったし!(土産で発覚・笑)

実家から徒歩5分のところに住んでいた2年前までは、直接車で持ってきたんですよ。文字通り「パパ宅配」。
しかし今は車で1時間の距離。横浜へ移住してからは、黒いネコが持ってきます(笑)

食べるのに困るほど貧乏じゃないけど、父の愛は素直にうれしいです。
ありがとうm(__)m

+ + +

あたしくらいの年頃の親(70~80代)は、ほぼリタイアしています。
そんな両親を経済的に扶養したり、介護したり、同年代の友人たちの多くは、否が応にも(?)親孝行しているわけです。
なのにあたしときたら、親がまだ働いていたり旅行するほど元気なのをいいことに、ろくに親孝行してないんですよね。

お世話になりっぱなしの親に対し、親孝行できていない自分。
以前はそれを後ろめたく感じてたんですが、最近ちょっと考えが変わりました。

親にとって「してほしいこと」を叶えるのが、一番の親孝行。
そういう意味では、親の愛情を素直に受け取ったり、ウザい(失礼)ほどのパパ電話の相手をしたり、たまに実家へ顔を出したりするだけでも、じゅーぶん親孝行できてるのではないかと。
都合のいい解釈ですが、まだ介護の必要もないし、経済的にも親のほうがずっと金持ちなので、今は(親が元気なうちに)なるべくマメにコミュニケーションを図ろうと思います。

+ + +

それともうひとつ。
「恩返し」の発想も持ちつつ、次の世代に「恩送り」するのもいいんじゃないかと。

あたしには子供はいませんが、これから家族になるであろう彼氏や、彼氏の息子といった「大切な存在」に対し恩送りをしていけたら、愛情のステキな循環になるでしょう。

愛犬(エディ)に対する愛情も、恩送りのひとつ。


白内障の進行を抑える目薬があると知り、早速買ってみました。

人の子ほどじゃないにしろ、エディを飼うのもそれなりにお金がかかっています。
病院代・薬代・フード・おむつ・旅行時の預け料などで、年間およそ20万くらい(入院した年はその倍くらい)。

愛犬を面倒見るのは、飼い主の責任。犬との生活も、16年になりました。
エディからは「飼い主を癒す」ことで恩返ししてもらっていますw

+ + +

夜は、早めに帰宅した彼氏が作ってくれました(感謝)。
サツマイモごはんだけ夕方あたしが仕込んでおいたので、合作♪


簡単なものがいいとスーパーで刺身を買ったのですが、ちょっと量が多かったかも。
前夜のローストビーフとかぼちゃサラダも残っていたので、思いがけなく豪華な食卓になりましたw

タイトルとURLをコピーしました