大人になってからというもの、子離れできない父親に、あたしは長いこと苦しんできました。
家出して、出戻って、今度は正式に自立して、結婚して、離婚して(実家には帰らず)、その後もいろいろありつつ数十年。
何度も衝突したり和解したりを繰り返し、たくさん心配もかけてきましたが、ここ10年くらいはやっと「ちょうどいい距離」で仲良くできています。
父は、よくいえば面倒見がいい、悪くいえばウザい。
「かまってちゃん」な父親は、子離れできない代わりに「娘に優しくしてコミュニケーションを図る」術を身につけたようです(笑)
最近は、そんな父親から不定期に宅配便が届きます。
通称・パパ宅配。送ってくるものは、旬の果物と実家に常備している鯖缶やらお菓子やら。
今回は「柿食べるかー?」と電話してきて、隙間を(いただきものの)タオルで埋めてありました。
ブドウの箱(父の実家のブドウ園のもの)を開けたら柿とか、ややこしいな(笑)
娘に宅配をする父親的メリットは、
①「送るぞー」と娘に電話できる
②「着いたよ。ありがとう」と娘から連絡がくる
のはずなんですよ。
しかし今回は、たまたま父親の外出中に電話したらしく、母親に伝言する段取りとなりました。
(そしてこの宅配を送ったことすら、母親は知らなかった)
父親の楽しみ半減。残念でしたw
(面倒なので、かけ直しはしない)
父はもう高齢なので、いつまで元気でいるかわかりません。
ウザいほどの愛情を受けることも、失ったらやっぱり悲しいと思います。
諸行無常。仲良しでいることも、険悪になることも、永遠ではありません。
だから今は、父のかまってちゃんぶりにも、できるだけ笑顔で応えようと思います。
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投薬治療中は排卵がないからと、しばらくサボっていた基礎体温の記録。
今は薬もやめて経過観察中なので、月経も再開しています。
まだ閉経しそうにないし、念のため(排卵の有無を確かめるべく)記録を再開しようと婦人体温計を出したら、電池が切れていました(笑)
初めての電池交換。何年前に買ったのか忘れましたが、相当長い年数持っていたような。
オムロンのこの体温計、スマホでアプリに飛ばして自動記録できるので、ちょー便利。
記録はまとめて飛ばすことができるので、毎朝口に咥えるのさえ忘れなければ、大丈夫です。
でも寝起きすぐのタスクって、忘れちゃうんですよねー。
寝ぼけて起きちゃったらアカンので、習慣になるまでは大変ですw
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夜は自炊。
とはいえ原稿がテンパっていたため作るのがめんどくさく、スーパーのお刺身で手を抜きました。
前夜の鍋のお出汁を調味して、うどんも茹でました。
彼氏は(仕事関係で)一杯飲んで帰ってきたので、この量でちょうどよかったです。